RoDiary
ろにっき

ぶらり狩場の旅 -1106

レベルが上がったのでデスペナ上等調査狩りをしてきました。

SSのラグで死んだというのはお約束。
亀はまだ未完成ステ&武器も揃って無いのにオイシイ場所でした。 たまに、こういうところがありますけどね…。
トンボもウサギも5匹までならヒール挟みつつMBで潰せるんですが、ペストの追加で被弾が恐ろしいことになるので4匹程度に抑えているほうが安全そうです。
ウサギはボーンドMBで潰せるのでトンボ用に土鈍器を手に入れれば亀装備はOKそうです。バッシュはMBでふっとばし続けているので稀にしか当たりません。

睡眠は言われているほどかからない(というか30分に一度あるかないか)くらい。VIT以外の耐性ステはそこそこあるので、そのあたりの影響でしょうかね。
ゴブ武器も考えたんですがペスト排除ならMB自然消滅かアスペでいいやと。即座にペストを潰したいときは余りありませんしね。

亀D内は、MHを避けていればそこそこ行動は出来ました。
アサルトが出てくる場所は厄介ですけど、LDあるし何とかなりますね。
昔より弱体化しているのがなんなのですが…(どんどんライバルが消滅していきます…)

ソロプレイヤーに、どう攻略しろと。
城ソロもだんだんデスペナが辛くなって…。
亀パッチの最初のころより、人が増えたので湧きがキツくてツラい時が増えて来ました。
プリWIZのコンビ狩りが大規模にやってるときは、危ないですやね。
クリ率は下がったのですが、DEX上げたせいか通常攻撃が禿に妙にヒットしました。気のせいか重力乱数の悪戯か…。
緊急退避用のポイントを探しておくのがコツでしょうか。どうしても飛ぶしか無いときがあるので…。

時計4もぽつぽつ行ってみているんですが、今日は画面が切り替わったら死んでました。ヒドスギル。
ゲンナリしたので他いきました(笑)

窓…は3匹こなければいけますね。2匹でもQM出されてもぎりぎり抜け出せました。安定はしないだろうケドね。
ちなみに3匹来たら逃げ出す途中でQMにハメられてあっけなく逝きました。
最近白ポを持って歩くようにしたんですが、ショートの位置が悪くてうまく押せなかった…。
ちなみに狩場に人が多かったのもあって敵が足りずに時給計測は断念。珍しくPTが多かったです。

廃屋…にも行ってみましたが、ブラッディでも広場以外なら殲滅は追いつきますね。
余り強くも無いので倒すのが非常にかったるく、不快な狩場なのでやっぱりむいていない感じでしたが…。
最大廃4、弓2に囲まれましたが自ヒールからの殲滅で持ちました。SPはやや赤字。マニピ切らしてましたけど…。
弓はまとめられれば壁際に押し付けてマグナムで一網打尽。廃屋はMB効かないので一体一体仕留めていく他はないですね。

固定PTが亀3でやっていたので合流してみたりとか。
将軍以外の死亡原因は、もはや無いかな…。狩が終るまでずっと兄貴盾だったことに気づかないくらいでしたから(笑)
燃える木をスティルつもりだったらしいのですが、どうもスティ不可らしいとの情報が。…無駄な時間でしたやね…。


モンクとプリの差異点

アコ系の派生職であるプリーストとモンクは、その性格ががらりと違い、それぞれの足りない部分を互いに持っているというものになっています。

時々見かける質問にモンクとプリーストはどちらが強いですか、というものがありますが、どういった強さを求めるのかということでその答えは変わってきてしまいます。
そのためにプリとモンクの差異点を考えて見ることにします。

ここでの比較は殴りプリ-モンクで行います。

プリーストの強み

プリーストの強さはズバリ耐久性や防御です。粘り強さ、という部分に関しては他職の追随を許しません。
一見金剛や白刃取りがあるモンクの方が防御面で上回っていると思われがちですが、局所的な防御というより恒常的な防御能力が高いのがプリーストです。
通常の戦闘において重きが置かれるのはこのような普段の防御力、耐久力です。

プリーストの防御は高いSP回復能力を生かしたヒール回復です。他にも防御スキルがありますが、局所的な防御力にしかなりませんのでここでは除外します。
この多量のヒールの存在により潜在HPが他の職と比べてダントツに高い。狩場の滞在や、敵からの被弾を考えた場合に耐えられる時間が長い、ということがいえます。

対するモンクのSP回復力はどうしてもSP係数の低さやSP回復スキルの差、マグニフィカートの存在によりプリに及びません。
たとえINT99にしてもマニピ+SPRの前では回復は圧倒的に見劣りをしてしまいます。
また、スキルで回復を補えるということは、ステータスポイントを圧迫せず、攻撃面や防御面に回しやすい結果にもなります。

そしてプリーストの粘り強さとして、SPを使った戦闘というものがあります。
独自に攻撃スキルを持っていないために装備で補うことになってしまいますが、ブラストクリップというものがあります。
これを用いた戦闘の場合、他職ではあっという間に枯渇してしまうSPが、その持ち前の回復力により他職には想像も付かないような連打性能を生んでいます。
このために近接職としては稀な対多数戦闘が得意、というメリットがあります。(ブラストクリップをモンクに用意しても、これほどに活用出来るほどSPのキャパシティは無い)
複数攻撃スキルを用いらない戦闘の場合、速度POTを集中しか飲めず、基本ASPDも余り早くなく、アクティブ戦闘スキルを自前では持たないプリーストはどうしても殲滅時間的に他職に劣ってしまいますが、複数攻撃を用いれば同時に2体以上の敵を同時に殲滅することも可能です。
そしてその防御性能と合わせれば、騎士を凌駕する対多数戦闘も可能となります。
それなりに戦闘時間はかかりますが、対多数やMH戦闘時に鎮圧出来る、という面を考えると、強いと言われるだけの実力を持っているといえるでしょう。

以上の点などより、プリーストの強さはその持久力にあるということがいえます。

モンクの強み

モンクの強さは豊富な攻撃スキル、ピンポイントの防御スキルによる瞬発力です。
耐久性もヒールを使うことが出来るためにそれなりに高いのですが、プリーストのスタミナにはやはり遠く及びません。
所謂狩りに置いて重要視されることの多い戦闘時間の短縮、つまりは経験値取得効率の上昇を見込むことが出来ます。

モンクにもパッシブ型コンボ型など各種のバリエーションが存在しますが、プリーストと比較をすれば分かりますがそのスキルはほぼ攻撃のためのスキルになります。
攻撃のためのスキルという物は効率の良い戦闘を補佐し、もともとモンクが持っているパッシブ性能(覚醒POTが飲める、基本ASPDが高い)と合わせて短時間の戦闘で敵を殲滅することが可能な作りになっています。その戦闘スキルをフルに活用すれば、一般的な敵は正に一瞬で倒されてしまうことになります。これは強いと言われるに充分です。
先に挙げたようにプリーストはこの点においてモンクと決定的な差を付けられています。

また、プリーストの項では除外して考えた局地的な防御スキルの強さ、という物もモンクの強みであります。
スタミナに若干の不安があり、対多数向けのスキルを持っていないモンクは囲まれてしまう状況には弱いといわざるを得ません。
そこを補うためのスキルも存在するわけです。…ただし、金剛も白刃取りも、行動の一部を犠牲にして防御を行うスキルであるために、普段からモンクが取る行動というよりは緊急時や、絶対回避したい状況を切り抜けるためのものであるでしょう。
プリーストにもキリエ、SWという局地防御スキルが存在しますが、モンクのものと比べると若干不自由な印象はぬぐえません。

それぞれの欠点を補う育成

職設計どおりに育成をすると安定こそしますが、多くのプレイヤーの目標であろう高レベルになる目標に対して経験値取得効率の面では改善出来る部分も多々残るような育成となるわけです。

そこで、それぞれの職に足りない部分を補うため、優れている部分をぎりぎりまで削減し、抑えることでそれを解決する育成があります。

プリーストであれば防御スキル依存を無くし、攻撃面を強化することによって経験値取得効率を上げる。

モンクであれば瞬発力を下げ、待機ディレイ、消費SPを防御面に最大限回すことにより安定した戦闘を保つ。

という育成がある(むしろこれからメジャーになっていくと思います)ということがある。
ただしこういった育成の場合は経験値取得を第一に構成することになり、他PCとの連携や、緊急時性能、対人などにはデメリットも数多くあることも指摘しておかなくてはならない。

育成方針を定めること

つまりは、プレイをするプレイヤー自身に明確なビジョンがなければキャラクター達の性質は迷走し、目指すものがあいまいな育成となってしまうでしょう。
プレイヤー自身がどういった種類の強さを求めるかをはっきりさせ、それに近づくにはどうすれば良いか、を考えることがキャラクターの強化に繋がると思います。

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