防具
武器が優先されるとはいえ、防具がよりよいものになれば当然戦いはさらに安定したものになっていきます。
ただ単純にDEFを稼いでいればよい訳ではないので、カード効果とともに選定することになります。
狩場によっても必要な装備は変わりますが、自分のキャラの基本的な対処のための指針(殲滅力優先で囲まれる状況を減らす、HP装備で即死を防いでいく、など)さえ決めてしまえばあとはそれにあわせていくだけになります。
頭装備
性能と価格を兼ね備えた装備としてはビレタ、聖職者の帽子、シルクハットなどが挙げられます。職業間の汎用装備とすれば丸いぼうしでしょう。
各種状態異常耐性cもここに位置するものが多い。
暗黒を防ぐデビルチc(STR+1)、睡眠を防ぐナイトメアc(AGI+1)、沈黙を防ぐマルデュークcが多く用いられるでしょうか。
見た目に影響する装備でもあるので、見た目で選んでいくのも十分にあり、です。
鎧
アコ系はセイントローブというバランスの取れた価格も比較的安い装備がありますのでこれが最善の選択となりますが、属性鎧など専用の鎧を複数用意するのが厳しい場合、キャラ同士の互換をかねてロングコートやフォーマルスーツで作成するのもありです。
ただし前者は重量が高く、後者は値段が高いというデメリットがあります。
低レベルのうちはHP増強のためのプパc(HP+700)、ロッダフロッグc(HP+300 SP+100)
敵の攻撃があまり脅威にならない狩場では、殲滅力強化のためにピッキc(STR+1 ATK+10)
後半の狩場では、敵の属性攻撃が非常に強力になってきますので、これらに対応した鎧が便利になります。特に闇属性鎧のバースリーc(闇属性付与)は悪魔・不死・闇と戦うことの多いプリーストにとっては必須といえる装備になります。
盾
アコ系が装備できるのはバックラーまでですので、必然的に汎用性のガードか、DEFのバックラーになります。
被ダメを抑制する3減盾(対象種族のダメージを30%カット)の使用頻度が極めて高いので、向かう狩場の3減盾は用意したいところ。
人間・動物・昆虫の3つは比較的用意しやすいので、これらのうちいく頻度が高い狩場に対応したものを用意するといいでしょう。場所によってはホルンc(遠距離攻撃35%カットもよいでしょう。)
また、人面桃木c(攻撃時にオートスペルヒール)が殴りプリ向けの汎用盾となるようです。
肩にかけるもの
価格のフードにするかDEF重視のマフラーにするかですが、DEFの差は1ですので、特にこだわりがなければフードにしてしまうのも選択肢だと思います。
一般的にはFLEEが増加するウィスパーcと無属性攻撃が抑制できるレイドリックcのどちらかを使うことになりますが、+9以上の精錬でウィスパーcの上位互換になる九尾狐cや、ATK+30になる巨大ウィスパーcなどというものもあります。価格は察してください。
靴
これもサンダルかシューズ、DEFは1しか差がありませんので価格や互換性から選ぶのがよいでしょう。
よく用いられるカードはマーターc(HP+10% AGI+1)、ソヒーc(SP+10%)、エギラc(SP回復速度+3%)、ベリットc(HPSP+8%)、銃奇兵c(STR+2 +9精錬以上でHPSP+10%)になります。基本的には足りないHPや殲滅力を補う方向がよいと思います。
しかし、あえてSP系装備を選ぶことによって、豊富なSP量を生かしたスキル攻撃を積極的に使っていくこともできます。
アクセサリ
カード挿しクリップのステータスUP系の装備をする場合が多いですが、臨機応変に変更していくことで、危機的状況を突破できたりします。
被弾前提のキャラクターの場合は、詠唱を伴うスキルを不自由なく使うためにフェンcなどで詠唱中断の事態を回避していく。など。
全体として
ステータスUPを行っていくならばステータスポイントの単価が高いもの、上昇率の高いステータスをUPするものを選ぶほうが効果的です。
HPやSPなどの上昇系は、即死防止や支援目的などの場合に有効です。
状態耐性系は深刻な状態異常を起こすような場合に非常に有効です。
ばらばらに集めてもあまり効果がありませんので、最初のうちはどのような系統で装備をまとめるかを決めておき、予算に余裕が出た時点でそのほかの装備を試していくのがよいでしょう。